kazetosoranooto’s blog

日々、辛い事や悲しい事もありますが、前向きに生きようと頑張ってます。

自分にOKを出す

皆さん、どうも。

僕のブログへ、ようこそ!

 

今日の記事は、自分にOKを出すについて。

僕は中々、自分に対してOKを出せずに日々を過ごしていた。

というのも、僕の心の中で、常に自分に対して完璧を求めていた事、理想の自分の姿と現在の自分にギャップがありすぎた事のせいでもあるのは分かっていた。

人と比べるのは意味の無い事と今だからこそ理解出来るものの、過去の僕にはそれが出来ずにいた。他の人に出来て、自分に出来ない事に注目すると自分は何処か欠陥のある人間だから出来ないのかと自分自身に嫌気がさした事を覚えている。

僕にも良い所は沢山あるはずなのにだ。

 

今思えば、当時の僕は人にどう見られるのかを気にしすぎていたのかもしれない。

例えば、恋愛や結婚。

自分に相手が居ない事=魅力がない、カッコ悪い、恥ずかしい等といった負のイメージしかなかった。今の僕はというと、結婚したいと思った女性が結婚をし、その人が幸せで居てくれれば、それでいいと思っている。身体を鍛えた事で女性から好かれる事は増えたけれど、僕自身が人を好きになる事が最近は皆無だからだ。こう書くと、僕の嫌いな造語、草食系男子にでも分類されるのだろう。草食系については、また別の記事で触れるとして、僕は自分にOKを出せずにいたけれど、少しづつOKを出せる事が増えた。

上に書いた事もそうだ。僕は別に、その事に対して否定的に捉えては居ない。昔の僕ではありえない事だったかもしれないけれど。

人の眼から異質に見えようと、どう取られても、それはもう自分の気にするレベルでは無いと僕は思っている。そんな事を気にするよりも前に進む勢いを止めない様に注力すべきだと僕は考える。

自分を否定しても、マイナスがマイナスのままプラスに変わる事なんて、ありえない訳で。人から見られる自分もその人にはそう見えるだけであって、それが正しいとか間違っているとかは言い切れないと思うし、自分の人生を悲観ばかりしていた過去の僕と楽観的には生きていく事は出来ないけど、それでも前向きになれる様に生きている今の僕とでは雲梯の差があると感じている。

僕ら人間は不確かな存在で、色々な側面を持って生活をしている。

隣の芝生が青いじゃないけど、自分から見て幸せそうな人々も実際は違っていたりする。人に笑われても、馬鹿にされても、自分は自分。人と違って当たり前。

嫌な事は抱えこまないで忘れる。

綺麗な夜空や青空を見て汚い世界をなるべく見ない。

目に見える物だけが全てじゃない。

自分にOKを出す事は、日々を前向きに生きる糧となってくれるんじゃないかと僕は思う。又、過去の僕みたいに自分を否定しそうになった時は、少し立ち止まって自分に優しい言葉をかけてあげる事も大事だと思う。自分を甘やかすという訳ではなく、自分の最大の味方は自分だよと自分に分かる様に。

 

今日はここまで。

また書きたい事については別の日に記事にしようと思います。

では、また別の記事でお会いしましょう!

バイバイ!