最近、よく目にするAIに仕事を奪われるについて

皆さん、どうも。

僕のブログへ、ようこそ！

地震や大雨で日本各地で大変な事になっていますね。幸い、僕は何も被害の無い県に住んでいる為、心の中では「なんで自分ではなく他の方が亡くなってしまうんだろう。自分じゃないんだろう」なんて思ってしまっている僕がいるのです。

被災にあった方々が一日も早く元の生活を送れる様に願っております。

今日書こうと思った記事は地震でも無く、大雨でも無く、やたら最近目にするAIに仕事を奪われるという事について記事を書こうと思います。

これはあくまでも、僕の考え方なので他の方がどう考え、感じているのかは分かりませんが、もう既に技術が進歩したおかげで仕事を奪われてしまった人が居るという認識が僕にはあります。昔では人がやっていたであろう仕事が効率化で人の手が要らなくなり、結果、どっちが良かったのだろうかと着目すると、企業にとっては人件費削減でプラスにも見えるけれども、その仕事をしていた人は仕事が無くなってしまい、収入を得る事が出来なく無くなり経済面で見たら、その人が毎月使っていたお金が使えなくなる事により買う物が減ったと見たらマイナスにも働いていると僕は思うのです。

又、その人が再就職出来なくなってしまった場合、生活保護を頼らざるを得ない状況になってしまったら税金を使う事になり、生活保護の承認もしないとなると、その人を見捨てる形を取る事になり、いずれその人が死んでしまう事だって無いとは言い切れない。全体で見れば、企業にとっても僕たちにとっても良く無い事だと僕は捉えます。

お金は天下の回りものという言葉がある様に、お金は常に動いている物だと思うものの

現代は資産家がお金を沢山貯めこんでお金を使わず、世の中を牛耳ると書くと言葉は悪いですが、自分達の都合の良い様に世の中を動かしている可能性もあるんではないかと僕は思います。

ただ、上でも書いた様にプラスマイナス両方の結果が発生しているとしても、マイナスが更にマイナスを招く可能性はゼロじゃない。

人がするには危険な作業であればAIの導入には賛成ですが、そうではない仕事にまでAIを導入する必要はあるのかと僕は疑問を持ちます。と言っても、僕は人間が生きていく為に仕事を絶対しなければいけないなんて微塵とも思っていない訳ですが、そもそも人間は仕事をする為に生まれてきた訳でも無く、仕事に殺されるなんて、それも理解に苦しみます。

なので、AIによって仕事を奪われるのは、全体的に見たらマイナスに働くと僕は思う訳です。何故かというと、仕事を奪われる人が多くなればなる程、収入を得る人が居なくなる＝お金の流動が減る。これって経済的に見て、良い事ではないですよね？

それに労働人口が減っていく日本で、仕事に就けない人が増えるという事も全体的に見れば、良い事ではないと僕は思うのですが、そう考えない人も世の中には居るという事にもなりますね。

世の中をそういう流れに持っていきたいと考えている人は恐らく、経営者や資産家の人達の考えだと僕は見ていますが、自分達だけの懐を温め様とする事はいずれ、その懐を傷付ける事になりかねないのでは無いかと僕は考えます。

こう書くと資産家はどんな事があっても自分の資産を上手く逃がして、そんな事にはならないと言われる方も居るでしょう。それも一理あるでしょう。

ただ、お金を持っていない貧しい人達がこの世界から、どんどん消えていったと想定しましょう。その時に、貴方達が提供するサービスを利用する人は減らないのでしょうか？人口ピラミッドも下が減れば減る程、上に残る事も大変になるとは思いませんでしょうか？

この先、どんな事が待ち受けているかは誰にも分からない事です。

お金持ちであったとしても、事件や事故、災害に巻き込まれ命を落とす事だってゼロでは無いのです。

僕が言いたいのは、世の中を良くしたいと思って技術を進歩したりする事は良い事と捉えますが、人から仕事を奪う事、奪う事自体については何も言いませんが、奪った後全体的に見てプラスに働くというのであれば誰も反対しないでしょうが、そうでも無いので有るならば一度、考える余地があるのではないかと僕は思います。

と言っても人間はいずれ死ぬ生き物。今を真剣に生き、死ぬ時に後悔のしない生き方を僕は送りたいです。

今回の記事はここまで。

また別の記事でお会いしましょう！

バイバイ！